Ceremonica community
ストーリー
私は7歳の頃からクラシックバレエを通して身体訓練の道に入り、
自分は芸術家になるものだと決めていました。
舞踊楽を学び、東京で貧乏アーティスト生活を過ごし、自分の限界を感じ、24歳の頃、単身インドへ。
ヨガブームがまだ来ていなかった当時、自分の限界を越えるには
「誰もやっていないヨガしかない!!」と思い、インドでヨガ修行に明け暮れます。
その時最初に出会ったのが、タントラヨガ、女神のヨガと言われる流派でした。
布一枚巻いてパスポート無しでクラス絵描きの老人が私の師でした。
その姿は魔法使いそのもの。芸術家そのもの。
それは現代に伝わるヨガとは違い、世間に隠れて伝えられてきた、
女神信仰の時代からの教えでした。
私はその先生からの教えしか知らなかったので、
自分が学んできたヨガが、世の中のそれと違うことに疑問を持ちつつも、
私の理解の仕方が違うのかな、くらいの軽い気持ちで流していました。
ヨガを始めて16年目でようやくクンダリーニの体験に至り、
そこから5年かけて作り上げたヨガセンターを火災で失い、離婚して、
人生観世界観がガラリと変わり、役割が変わり、
完全に魂の領域を生きるという自覚が芽生えた時に、
自分が出会っていた教えのルーツの大切さがやっとわかりました。
情報や知識に頼らず、必要なことはすべて目の前にやってくる、
そのおとぎ話のような世界観で生きてきたことが幸いして、
今のこの状態に至っているのだと思います。
知識が先に来ていたら、達成されなかったことでしょう。
魂を生き始めた時、私は皆の力で夢を叶えたいと思いました。
それが私の役目だと。
私には夢があります。
この世界をダンスで、アートで美しく彩ること。
人々の中に踊る心、美しいものを愛する心、余白を楽しむ心、
その種を蒔くこと。
そして私自身が、その時間を楽しみ、
踊りを通して想像の喜び、表現の喜び、命の奥深さをたくさんの人と共有すること!!!
その私の夢を叶えるのに、みんなの夢の力を貸してください。
私たちは繋がってる。
誰かの夢は誰かの魂の栄養になる。
リトリートやワーク、オンラインコースの開催を通して、それは確信してきたことです。
私の夢の実現がみんなの夢の種の土壌になる。
そして私たち女は共に夢を見て実現させていく力がある。
このサロンを通して、その力を実現していきましょう。
私は純粋すぎると言われるけれど、
そんな純粋すぎる人が安心して貢献できる場所。
夢を語れる場所があったらいいな、とずっと思っていました。
一歩一歩、行動に起こすことで
すべての夢は実現していく。
だけど1人ではどうしてもできないことがある。
たくさんの夢を実現してきたけれど、
私の夢は今、1人で実現できないところに来ています。
だから、みんなここで夢を育みましょう。
この島国に
歌や踊り、美しい表現が花開いていく。
それを夢見て語り合い、貢献し合いましょう。
Lata
